世の中はクリスマスムード一色って感じだが，明日12/22（月）は朔旦冬至。
旧暦の11/1と冬至が重なるのだ。

古代中国では，昼間の時間が最短い冬至の日を現代での元旦にしていた時代があった。
太陽のパワーは冬至が最小で，そこから大きくなっていくと考えられた。

また旧暦の1日は，新月。
月のエネルギーもこの新月が最小で，満月に向かって拡大すると考えられた。
こちらも時代によっては，旧暦の11/1を現代の元旦としていた。

この朔旦冬至は，太陽と月の力がともに増幅方向に動き始める日なので，非常にめでたいと考えられ，宮中では祝いの宴も行われたとか。
中国から暦を取り入れた日本でも，朔旦冬至祝賀が行われた時代もあったようだ。

計算上は19年に１回巡ってくる朔旦冬至だが，19年後の日本では，冬至と旧暦の11/1が重なるかどうか…
なので，今回（今年）は，かなり貴重な一日！

そんな今年の冬至は，単にゆず湯で温まるだけでなく，自分の未来図を描くのもいいかもしれない(^^)

PS.先日，tsuから投稿をしたものとほぼ同内容。
　tsuでご覧くださった方，重複して恐縮です<(_ _)>
　なお，tsuは招待制。ご興味ある方は，以下のURLからどうぞ(^^)
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